ベーコン
別に不味くはない。
しかし、そこは英国のベーコンである。一味違う。英国のベーコンは、肉厚でデカイのだ。ベーコンというよりも、それはまさに肉片である。なぜ、ここまで肉厚でデカイのかは不明である。もちろん、薄手の小さいベーコンも売ってはいるが、一般的に英国人が食べるのは肉厚どデカベーコンである。
基本的に“smoked”と“unsmoked”に分かれており、どちらもかなり塩が効いている。そのおかげで、2週間は日保ちする。味自体は、当然ベーコンそのものであるが、非常に塩辛い。

英国人がベーコンを食べるときは、たいていの場合カラカラになるまで火を通す。それを大皿に他の食品と一緒に盛り付けて食べる。パンに挟んで、サンドイッチにして食べることも多い。BTL(ベーコン、トマト、レタス)は、サンドイッチの定番である。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。



コメント